2019年06月15日

耳から 『うどん』

こんにちは、アドバイザーの中山です。

今回は以前から気になっていたネタについて書きたいと思います。

以前からちょくちょく耳から白いうどんみたいなの出してる人見かけるようになって何かと思ったらあれイヤホンだったんですね。しかもアレ、アップルさんの製品なんですね。今回のためにググって初めて知りました。



というワケで今回は先日からネットやテレビでもちょっと話題になってるそのイヤホンの話です16

カナル型とも言いますが遮音性の高いよくある密閉型のイヤホンだと耳の中の湿度が上がって耳の内部にカビが発生するって知ってました??こんなやつですicon15




長時間に渡りこのようなイヤホンをしていると、過剰な耳かきも原因の一つなんだそうですが外耳道真菌症(がいじどうしんきんしょう)という足の水虫みたいなカンジになるそうなんです。



「おー、こわっ」ですね8

耳ってけっこうナイーブで聴力は一度落ちると回復しないそうです。それと大きい音ばかり聞いていると聴力が落ちて難聴になったりするそうです。よくアーティストの方が難聴になったりするのは音量の大きさはもちろんヘッドホンや、イヤモニの影響かもしれませんね。実際は掃除機の音ですら大きすぎるそうなので。

去年くらいにそんな話を聞いてから私も気をつけてます。

そんな私が今回オススメするのはコチラicon116



耳掛けタイプのイヤホンです。片耳だけのシングルタイプもあるんですがバランスを考えればダブルがオススメです。トイレの紙と一緒です98これを両耳に引っ掛けるカンジです。かなり落ちにくい構造です。そして、耳に一番近い先端部から音が出ています。もはやイヤホンというより耳の近くにちっこいスピーカーがあるというのが正解です。



ブルートゥース接続ですのでワイヤレスなのはもちろん耳を塞いでいないので周囲の音もばっちり聞こえます。そういう意味では歩行時や自転車に乗車している人も安心ですよね11

もちろん充電池ですのでいつも口を酸っぱくして言いますが暑さに注意して下さい。このようにしっかりそれぞれにマイクロUSBの口がありますのでスマホの口と合う方はそのまま併用できます。



同型のものがいろいろなメーカーから出ていて防水仕様いう記載がありますが、私はちょっとマユツバだと思ってます。以前にプールのウォーキングで使ったことがありますが、けっこードキドキでしたface04マイクロUSBの口を塞ぐものがなく露出したままなのが心配なんですよね。しかも上向きに付いてますし。

『安い金属+水=錆びる』ですから、ランニングで汗が入るくらいでやめておいたほうがいいような気がします。しっかり拭いて下さい。

それとハンズフリーでの通話も可能とのことで、実際やってみましたが、どうもこちら側の音が伝わりにくいようですのでナシかと・・・。

耳に悪影響が少ないということでウチの子供にもこれをススメて同じものを使わせてます。ただ、実際は大音量で使ってたらショックですがface07

ちなみにこれからのトレンドは骨伝導になっていくと思われます。前述した同型の骨伝導タイプもあるようですが私が持ってるのはこのようなメガネタイプです。icon15



フレームの耳の辺りにあるパーツが耳周辺の骨に振動を与えて音を伝えるという技術です。耳を塞ぐような仕様に見えるかもしれませんが、実際は耳の穴より数センチ前にこのパーツがきます。



骨伝導ですので周囲への音漏れも少なく・・・『音漏れなし』とは言い切れません。音も振動ですので。周囲には聞こえにくいですface06

基本的な操作は連動させたスマホで行いますが、スマートウォッチをお持ちであればそれでも可能です。私はTicwatchで操作してます。スマホとスマートウォッチとイヤホンの三つを接続することが可能です。

どんどん便利になっていきますねぇ、ホントに9

それでは皆さん、よいモバイルライフをお過ごし下さいicon112  
Posted by モバイルホッパーズ at 21:30ガジェット